これ1品で野菜もたんぱく質も摂れて嬉しいメイン級のサラダ。そうめんや冷やしうどんとの相性も◎♪作り置きにもおすすめです!
調理レベル ★★★☆☆
栄養士おすすめレベル ★★★☆☆ 野菜やたんぱく質が摂れるおすすめレシピ。ですが、1日に必要な野菜量350gの1/3量を満たしていないのと、淡色野菜のみになるのがマイナスポイント。トマトや大葉、パプリカ、かぼちゃ、ブロッコリー、アボカド、わかめなどをプラスするとより栄養価がUPします
ダイエットレベル ★★★★☆ 豚を茹でることで余分な脂が流れてヘルシー
材料 2人分
豚薄切り肉…150g
きゅうり…1本
調味料
にんにくすりおろし…少量←においが気になる方は抜いてもOK!
塩…小さじ1/3(2g)~
砂糖…ひとつまみ
酢…小さじ1(5g)
ごま油…小さじ1(4g)
お好みで仕上げに
☆黒こしょう…適量
☆ごま…適量
作り方
茹でてから切ってもOKです
ボコボコ沸騰したお湯で加熱するとお肉がパサパサに。炭酸飲料を注いだような気泡が出る温度(60~70℃)でゆっくりしっとり仕上げます。

もちろん切ってもOK!

ポイント
・もちろん青じそやごまドレなど好きなドレッシングで食べてもらってOK!ポン酢もおすすめです。夫の昼ご飯に作り置きしておいて、夜帰ってきたときに「味付けどうやった?」と聞いたら、「え?味ついてないと思ってポン酢かけて食べてしまった。」と言われてショック
を受けたこともありましたが…。・調味料に鶏がらスープの素を小さじ1/2ほど加えてもウマー
です。・きゅうりの代わりにレタスをちぎって作っても♪その他にも、千切りキャベツや白菜、水菜などでもおいしく作れます。
材料費 2人分
豚肉 180円
きゅうり 60円
調味料 約20円
合計約260円
↑高級牛肉で作ってもうま~い
おまけ(いらんこと言う奴。)
管理栄養士になってから、豚しゃぶサラダをほとんど作らなくなってしまったみさころ。というのも、豚肉に多く含まれるビタミンB1は、ごはんなどの糖質をエネルギーに変えてくれる働きがあり、夏場の疲れやすい体などにもおすすめなんですが、このビタミンB1、水溶性ビタミンなので茹でることで豚肉から水へ流れ出てしまうんです。しかも加熱に弱い。なので、ビタミンB1の吸収を考えると、豚肉は強火でサッと炒める料理がおすすめなんです。更に、ビタミンB1は玉ねぎやネギ、ニラ、にんにくなどに含まれるアリシンと一緒に摂ることで吸収率がUPするので、玉ねぎ入りの生姜焼き、ニラと豚の炒め物などの組み合わせなどがおすすめ
「おい!このレシピ紹介しといて何言うとんねん。」と思われたと思いますが、茹でることのメリットとして、余分な脂が落とせてヘルシーになること、肉の臭みが取れて旨味が引き出されることなどもあります。
食材は調理方法によってメリットデメリットがあるので、いろんな料理を楽しみながら作ってもらえると嬉しいです。
みんなが健康で幸せな日々を過ごせますように
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