お待たせしました!(笑)うまみたっぷりの醤油麹の作り方です。冷ややっこ、納豆、厚揚げ、何にでも合う!(って大豆製品多いな。)「醤油麹なんて作ったことないわ。」という方も、びっくりするほど簡単なんで作り方だけでも見ていってくださいな
材料(作りやすい分量)
米麹…2/3カップ(100g)
醤油…1カップ半(300㏄)
STEP
保存容器に麹と醤油を入れて混ぜ合わせる。
ボウルや混ぜる用のスプーンは熱湯消毒またはアルコールなどで清潔にしてから使ってくださいな。
STEP
軽く蓋をして、直射日光の当たらない常温で保存する。
麹菌は呼吸をしているので、瓶などでしっかり蓋をしてしまうのはNG。タッパーなど少し空気の出入りができるものを使うのもおすすめ。我が家では海苔が入っていたプラスチックケースをアルコール消毒して使用しております。いろいろ試しましたが、これが一番扱いやすい。
STEP
1日1回かき混ぜて、お米が柔らかくなったら完成。
目次
ポイント
発酵させた後は冷蔵庫で保存してくださいな。
出来上がるまでの期間は室温にもよりますが、生麹の場合は夏場1週間、冬場は2週間が目安。乾燥麹の場合は夏場2週間、冬場は4週間が目安です。
冷蔵保存で半年ほど日持ちします。
活用方法
塩麹よりも簡単に作れる醤油麹。うまみがたっぷりで、お刺身、冷ややっこ、卵かけごはん、納豆や炒め物など幅広く使えます。
このレシピは一般的な作り方より醤油の量を多くしてあるので、作っている途中に醤油を足す手間がなく簡単に作れます。しかも、醤油の部分だけを使いたいとき、麹の部分を使いたいときと、用途別に活用できるのもおすすめ。ちなみに醤油部分にも麹菌の効果があります。
お好みのきのこをホイルにのせてトースターで焼いたものにかけるだけ。
多めの油で炒めたなすびに混ぜるだけ。
アボカドにも。(味がしみた次の日も絶品)
焼いた豚肉とオクラに。
アボカドトマトもおすすめ。
麹菌は70℃以上で死滅してしまうので、醤油麹はそのままかけて食べるのがおすすめですが、加熱で死んだ場合も麹菌が善玉菌のエサになって免疫力をUPさせてくれます。なので、煮物や唐揚げ、うどんの出汁、きんぴら、照り焼き、チャーハン、和風スープなど、いつもの醤油のように何にでも使ってくださいな。
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米麹が余ったら
米麹は800gくらいの量で売られていることがあるので、1回の塩麴や醤油麹作りでは余ってしまうことも。そんなときは、冷凍保存がおすすめ。米麹は冷凍で半年ほど保存できます。
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