キャベツとにんにくで作るシンプルなペペロンチーノのレシピです。「キャベツだけ?」と思われそうですが、シンプルな材料だからこそキャベツの甘味や旨味がしっかり味わえておいしいですよ。
調理レベル ★★★☆☆
栄養士おすすめレベル ★★★☆☆ 約1/3日分の野菜が摂れる嬉しいレシピです
たんぱく質が入っていないので、パスタのゆで汁で茹で卵を作ったり、冷ややっこ、牛乳、ヨーグルト、チーズ、魚肉ソーセージなどを一緒に摂れば★4つに♪(ちなみにパスタは塩分をやや多く含むので★は4つまでにしとります。)ダイエットレベル ★★☆☆☆ 油を使った料理は高カロリーになりがちなので、ダイエットするなら主食は白ごはん1択。
材料 1人分
春キャベツ…2枚(110gくらい)
鷹の爪…1/2本
にんにく(チューブまたはみじん切り)…小さじ1/2
パスタ…80~100g
オリーブオイル…大さじ1(12g)
塩…小さじ1/3(2g)
☆仕上げ用の塩…3つの指でしっかり1つまみ(1g)
お好みで仕上げに
☆黒こしょう…適量
作り方

輪切りや一味で代用してもOKです
辛いの苦手な人は抜いてくださいな。ゆで汁に塩は入れなくてOK。
ゆで時間8分ほどのものを想定してるので、4分などすぐに茹で上がる細いパスタを使用する場合はキャベツを炒めてから茹で始めてください


パスタが茹で上がるまではこの状態で火を止めて待ってください。
作業に集中しすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました‥‥すみません。
※塩の量はお好みで調整してください。

ポイント
・パスタ(茹でる前)80gでおおよそごはん1杯分(150g)くらいのカロリーです。お好みでパスタの量と塩加減をを調整してくださいな。
・にんにくを食べた後の口臭が気になる方は、にんにくは丸ごと1片を包丁でつぶしたのを使い、盛り付けの時に取り出してください。
・イタリアンで働いていたときは、もう少し多め(倍量くらい)のオリーブオイルを使っていました。油は大さじ1で100kcal以上あるということと、意外と大さじ1くらいでもおいしく仕上がるということでこのレシピでは量を控えめにしております。(ちなみにバナナ1本は約80kcal)
・最後ににバター(8g)を加えて更にコクを出してもおいしいです。←さっきの油の話↑はどうなった
・ゆで時間の少ないパスタほど伸びるのも早いので、お店のような少し芯の残った噛み応えのあるパスタ(アルデンテ)に仕上げたい方はゆで時間7分以上の太めのものがおすすめです。
・プロはパスタを茹でる際、2ℓのお湯に塩大さじ2などたっぷり入れることでパスタに塩味をしっかりつけますが、塩分の摂りすぎを予防する&節約のためにみさころのレシピではゆで汁に塩は入れていません。もちろん、しっかり味付けはしているので満足感は◎!
材料費 1人分
パスタ 120円
キャベツ 40円
調味料等 約40円
合計約200円
↑なんと!1食約200円!昔イタリアンのお店の店長が「ペペロンチーノの原価は50円くらいちゃうかな。僕なら頼まなないな…」と言うとりました
おまけ(お店で使っていた秘密のあれこれ。)
オリーブオイルは種類がたくさんありすぎて悩む…という方も多いと思います(全然悩んでなかったらごめん!)。みさころは昔働いていたイタリアンのお店で使っていたボスコのオリーブオイルをずっと使っています。イタリア産で味も良くて、手頃な価格で買えるおすすめのオリーブオイルです。ボスコのオリーブオイルというと緑のパッケージのエキストラバージンオリーブオイルが定番ですが、お店では加熱料理に使うときはクセのない黄色のパッケージのピュアオリーブオイルを使っていました。我が家でも同じようにオリーブオイルを使い分けていたんですが、エキストラバージンの方がより自然な油であることを知ってから、加熱料理にもエキストラバージンを使うようにしています。オリーブオイルはサラダ油よりも参加しやすいではなく、酸化しやすいので、2種類使うよりも早く消費できるのもメリット
皆さんもお好みで使ってみてくださいちなみに、お店ではパスタの仕上げに昆布茶を少量加えて日本人の口に合うようにしていました。ペペロンチーノ系のオイルパスタ、和風パスタ、冷製パスタなどなど、クリーム系(カルボナーラなど)以外のパスタにはほとんどにに活用していました
昆布のうまみが入ってより一層おいしくなるのでおうちにある方はぜひお試しあれみんなが簡単・美味しい料理で健康で幸せな日々を過ごせますように
画像2024.4.13
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